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・1962 first ダイビングの歴史の中でスクーバ専門店による指導機関を設立National Association of Scuba Diving Schools Incは、1962年ジョン・ギャフニー(JOHNGAFFNEY)を代表に、アメリカ・カリフォルニアにて「ダイブ・ストア経営の発展」、「インストラクター及び生徒の教育援助」を旗頭に発足された伝統あるダイビング教育指導機関です。

 

・1962 first 倫理規約の採択を確立し、適切なダイビングの教育を受けた者だけが認定カードを有し、 カードを所持していない者にはレンタルや、販売サービスをすべて行わない規定を徹底し、この数年後には、ダイビング業界の模範となる。

 

・1964 first ダイビング業界においてV.I.P(ビジュアル・インスペクション・プログラム)を制定。シリンダーの慣例点検についての制度で、法律で定められたシリンダーの検査規準を満たしていることの他、指導員により年一度の内部点検を行ない、腐食などを防止し、器材による問題点を未然に管理するシステムを導入。

 

・1964 first ダイバー継続活動プログラム制定。

 

・1967 first 世界初プラスチック製IDカード発行。

 

・1967 first レギュレーター定期点検プログラムC.I.P(サーティファイド・インスペクション・プログラム)制定。エアー・デリバリー・システムの修理点検が主唱され、ダイビング中の事故を未然に防止するシステムを導入。

 

 第1回 NASDS インストラクター・セールス・クリニックの開催。  このクリニックはNASDSの教育機関、エデュケーショナル・ディビジョンの発展を促した。(参加加盟店27店舗)これに伴い、NASDS加盟店の経営者を対象としたストアー・オーナーズ・クリニックが年に一度、各地にて開催されている。これはビシネス全般にわたる情報の提供と潜在能力を掘り起こすためのセールス実践方法を取り入れたセミナーである。

 

・1968 first ダイビング業界初インストラクター専門学校設立。

 

・1968 first ダイビング技術指導書「ブルー・ブック」発刊。 NASDS初版ブルー・ブックが発刊される。業界をリードするダイビング技術指導書として開発され、これに改訂が繰り返され、より洗練された指導書となる。

 

・1969 first  BCD浮力コントロール装置開発。 現在ではダイブ器材に不可欠なBCD(ボイヤンシーコントロール・デバイス)浮力調整装置は、NASDS加盟ストアオーナーの協力により開発された。これにより、体力勝負の男性的なダイビングから全ての方が可能なレジャーダイビングという名の新たなるダイビングがスタートした。

 

・1969 first ダイビング指導にオートマチックインフレーターシステムの義務付。

 

・1970 first ダイビング業界の基準となるオープンウォーターダイバープログラム開始。

 

・1972 first 水中滞在時間計測器ボトムタイマー開発。

 

・1976 first ダイビング業界初のプラスチックカードに認定ダイバーの講習記録、個人データー、 緊急情報を入力したT.I.C(トータル・インフォメーション・カード)発行。 業界で初のプラスチックカードに認定ダイバーの講習記録・訓練記録・個人のデーター・医療情報等、ダイバーに関する緊急時に必要な情報が収録されたマイクロフィルムが収納された認定カードを開発し、他団体との差別化を図る。

 

ゴールド・ブックの開発。 NASDSエデュケーショナル・ディビジョンにて最新のスポーツ・ダイビングのためのインストラクター用マニュアルを開発する。この開発にあたっては数多くの加盟店オーナーやインストラクター達が貢献し、最新かつ効果的にまとめられたダイビング技術指導書が誕生した。また、この指導書には最新の器材に適応した新用語が用いられている。

 

セーフスクーバ教本の発刊。ゴールド・ブックの開発と共に、NASDS生徒用マニュアルも発刊された。この2つの指導書は、同形式のフォーマットで構成されているため、インストラクターが容易にレッスン・プランを組立て、活用することができるようになっている。また、生徒用マニュアルには他の教本には比較できないほどの色彩豊かな内容で網羅され、受講生の海への憧れをより一層かき立てている。

 

・1976 first ダイビングテーブル、スクーバタイムカリキュレーター、プランニングスレートを開発。その計画のための統合的な使用方法を教育に組み込むことでダイビングの安全性を高めた。プロストア向けのビジネスと教育を統合させたプログラムを導入する

 

・1976 first 世界初ダイビング指導用視聴覚教材開発。 世界基準の統一を目指し、インストラクターの個人差による指導内容の変化を防止するため、オートスライド方式によるオーディオビジュアル・視聴覚教材を開発。これにより、世界各地のNASDSダイビング講習が統一されたプレゼンテーションで行うことを可能にした。

 

・1977 first ダイバーの安全のために「セーフセカンド」使用の義務付。 安全性を重視したNASDS教育において不可欠な呼吸装置の予備器材を追加することによって、より、安全性を向上させることができるようになった。現在では、安全のために装着する「セーフセカンド」は常識のものとなった。

 

・1980 first シリンダーバルブ点検プログラムV.I.P+開発。

 

・1980 first 加盟プロストアを対象に、本格的なスクーバビジネス・コンサルティングを導入。

 

・1982 first アジア地区の統括としてNASDSジャパン支部を設置。

 

・1982 first スペシャリティマニュアル「緊急時の対処と予防」を発刊。そして82年以降、マスターダイバーコース用の各スペシャリティマニュアルを発刊(器材保守管理・応急 処置法・高所潜水・水中考古学・水中写真のほか全16項目発刊)各分野における教育ソフトの開発に力を注ぐ。

 

・1984 first BCD点検プログラムB・C・P開発。

BCシステムの修理点検が主唱され、ダイビング中の事故を未然に防止するシステムを導入。

 

・1984 first プレ・ダイブアナライザー/ログブック(PAL)開発。

 

・1984 first アドバンスコース用教本セーフスクーバ+の発刊。

 

・1985 first プレ・ダイブアナライザー・ログブック(PAL)の開発。

 

・1990 first オセアニア地区にNASDSオーストラレーシア支部を設置。

 

・1992 first 北米地区の業務拡大に伴いNASDSカナダ支部を設置。

 

・1992 first 教育機関としてナイトロックス認可。

 

・1998 first 業界世界初のマルチメディア・コンピューター教育プログラム導入。

 

・1998 first オープンウォーターダイバー教育用マニュアルNEW SAFE SCUBAマニュアル発刊。同時に、業界初のSTUDENT NOTE発刊。

 

 

NASDSメンバーは、常にダイビング業界をリードすべく、ダイビングプログラムの発明、開発、成長に貢献し、ダイビング器材の促進に努めてまいりました。

全ては、このダイビングレジャーを愛する方々とダイビング業界の発展のために創り出されました。

 

活動地域 日本、アメリか合衆国、カナダ、イタリア、ドイツ、トルコ、オーストラリア、ニュージーランド、中南米などを中心に世界43ヵ国。

・National Association of Scuba Diving Schoolsは1961年にアメリカ、カリフォルニアでスポーツダイビングの安全、発展のために設立されたダイビング指導機関で す。

・NASDSが開発してきたダイバー教育プログラム、視聴覚教材、洗練されたトータル・ダイビング・システムは世界中のダイビングスクールに認められ、アメリカ本部はもとより、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど43カ国で高品質なダイビング教育プログラムを提供しています。

・また、NASDSは、ダイビング指導基準で世界的に信頼されているRSTC(Recreational Scuba Training Council)の創立者の一員でもあり、他の組織と共に ANSI(American National Standards Instate)で、スポーツダイビング業界のコース最低基準を作り上げました。

・NASDSは、独自の組織展開をしているために、他の指導機関とことなる組織でもあります。NASDSは、ダイビング専門店のオーナーで組織している指導機関で、NASDSの提供する全てのプログラムは、厳選されたダイビング専門店の優秀な実力を有するプロフェッショナルインストラクター/カウンセラーによって提供されています。

・NASDSインストラクター/カウンセラーは、専門のダイビング指導者教育プログラムを受講し、プロフェッショナルとして教育を終了していますので、ダイビングに関するどのようなご要望にも、確信を持って答えることができる専門家だけが勤務している専門店ならではの手厚いサービスを提供しています。

・NASDSは世界で唯一、Cカードに個人の緊急データー(マイクロフィルム)を内蔵したT.I.C(トータル・インフォメーション・カード)を認定ダイバー全員に発行することで、緊急時のダイバーの安全を考慮している指導機関でもあります。

NASDSとは...

 

先駆者としての役割

 

 

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